はーい、此処にお集まりくださった皆皆々様―!
もう「表」は読みましたぁ?
あんなつまらない文章を読んでくれた方、ありがとう&おつかれさまでぇーす。まだお読みでない方、気が向いたら読んでみてくださーい。
オチはありませーん。つまらないでーす。
それでもよかったら、いってらっしゃーい。
さぁ、此処にお残りの皆々様!
「はうとぅーめいくあんのうんすとーりーかっこうら」をお話いたしましょー。
ええ、発音が悪すぎて何を言いたいのか分からない?
「How to make Unknown story(裏)」。これでよろしいですかー?
いいですよねー?
ねぇー?
はーい、ありがとうございまーす。文句があるならあちらへどうぞー。
さぁ、まだ残っておられる皆様、お待たせいたしましたー。
「誰も知らない物語の作り方(裏)」、やっとお話始めまーす。
まずまず、用意するものー!
ぜんぶで三つありまーす。お金とー!コネとー!なんだっけー!
アレですよ、えっと、アレ。
お金渡してー、書いてもらってー、ゴーストライター!
そう、ゴーストライター!
次に―、作りかたー!
1番!コネを使ってー、ゴーストライターを探しましょー。
自分では思いつかなくてもー、作ってもらえば安心でーす。
2番!ゴーストライターがお話を完成させるまえにー、またまたコネを使いましょー。バレないようにー、殺し屋を雇いまーす。
3番!ゴーストライターからお話を受け取ったらー、殺し屋の出番でーす。何をするのかー?言わなくても分かってくださーい。
大ヒントー!3番ができたらー、お話の存在を知るのはあなただけでーす。
ここでー!「貴方しか知らない物語」ができまーす。
もちろん!殺し屋にお話の存在を知られてはいけませーん。
4番!もう一度殺し屋にお金を渡しましょー。誰を殺すのかってー?唯一物語の存在を知っているのは誰ですかー?作るのは「誰も知らない物語」ですよー。
5番!完成でーす。遺産とか跡継ぎとかー、めんどくさいこともろもろはー、さっさと済ませちゃってくださーい。
さぁ!お話は終わりでーす。
聞いてくれてありがとー!
さっさと帰ってくださーい。
責任はとりませーん。
せいぜい頑張ってくださーい。
じゃあねー。ばいばーい!ばいばーい!ばーいばーい!