ご無沙汰しております、現在絶賛投稿準備中の雪徒レイです。
予告しておりました長編小説が書きあがり、投稿を待つのみとなりました。
『小児性道化師症候群』、これがその小説のタイトルでございます。
2020年1月10日金曜日より、投稿をスタート致します。
連載形式での投稿になりますので、お楽しみに。
※2020/01/10追記※
毎週金曜日の夜に、定期連載となります。
さて、投稿が決定致しました長編小説、『小児性道化師症候群』の紹介を少しだけ。
とある少年が綴った、彼と彼の四人の親友、そして彼らを守り、育てる若き「団長」の記録。
まだ少年が十にも満たない小学校時代、とある年の夏休み明け。彼のクラスメイトの一人が突如、まるで「ピエロ」のような滑稽な格好と振る舞いを見せるようになりました。
通称「ピエロ症」、「小児性道化師症候群」の発生です。
・子供しか感染しない
・感染した子供は皆そろって「ピエロ」のような滑稽な振る舞いをするようになる
この謎だらけの病気をきっかけに、少年は「団長」に、「ピエロ症」の対策として子供たちを訓練して団員とする「イノセント・サーカス」の幹部として選ばれ、同じように選ばれた四人の子供たちと出会い、知り合って、やがて親友になりました。
団長と子供たちがこの謎の病気をきっかけに出会い、ともに過ごした時間の記憶を。
少年は、それに病気の記録を添えて、鮮やかに書き残しました。